2018年10月3日水曜日

第403回本会議開催概要

1 日時:平成30年9月13日(木)、14日(金)
2 場所:
  9月13日(木)博物館訪問、打ち合わせ
      物流博物館
      東京都港区高輪4-7-15
  9月14日(金)企業訪問等
  ①日本航空(株)JAL羽田貨物上屋
      東京都大田区羽田空港3-1-1
  ②日本物流団体連合会
    東京都千代田区霞が関3丁目3番3号前日通霞が関ビル5階
3.出席者 6名      
4.議事
<第1日>博物館訪問、打ち合わせ
12:50 物流博物館前に集合
13:00~15:00 博物館見学
 物流博物館は、日本通運本社内に設立された「通運資料室」を前身とし、広く物流全般を紹介することを目指して、1998年に日本初の専門館として設立された。「物流の歴史展示室」では、江戸時代から昭和までの物流のあゆみが、当時の資料、写真、模型などで展示されており、「現在の物流展示室」では、現代の物流産業の様子が、パノラマや映像、写真などで紹介されている。
 映像展示室にて、主任学芸員の方にご解説いただきながら、物流に関する歴史的映像や現在の物流現場の映像を見た後、展示コーナーをご案内いただいた。見学終了後、質疑応答。

<第2日午前> ①日本航空(株)羽田貨物上屋訪問
10:00 羽田空港第一ターミナル1階集合。タクシーで、JAL羽田貨物上屋に移動
10:30~11:00 
羽田貨物上屋の会議室にて、日本航空貨物郵便本部マネジャーの方にご挨拶。同本部社員の方より、日本航空貨物輸送の概要や羽田貨物地区に関するご説明を伺った。
11:00~11:45
羽田空港の貨物上屋で、コンテナの計量や運搬の様子など、国内便輸送の現場を見学させていただく。見学しながら、委員からの様々な質問にお答えいただいた。見学終了後、会議室に戻って、再び質疑応答。

<第2日午後> ②日本物流団体連合会訪問
14:10~15:45 
日本物流団体連合会の会議室にて事務局長様から、現在の物流業の概要や、労働力不足や小ロット・多頻度化など、物流業が抱える課題などについて、ご講義いただいた。その後、委員から多くの質問が出され、活発な意見交換がおこなわれた。

※今回の訪問等は、一般社団法人日本物流連合会の教育支援活動「物流見学ネットワーク」および「物流学習」を通じて申請し、実現しました。

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